チラシ作成を考えた時に考えること

こんにちは。
ポスティング用チラシを作成しています。

 

チラシはご自身で作るにしても、業者に依頼するにしても、いずれにしても、どんなチラシを作りたいのかを考えないといけません。

 

では、チラシを作る時、何を考えておけはいいのでしょうか。というお話です。

 

内容検討とレイアウトを考える

チラシのレイアウト

チラシの中に何を入れるのかが決まっていて、その内容をどこに配置をしたら良いのかまで、きちんと書き出してあれば、ご自身でチラシを作る場合でも、業者に依頼する場合でも、きちんと思いが伝わるので、自身が求めているチラシを作ることができます。

 

どんなチラシがほしいかなぁ。とチラシのデザインやレイアウトを先に考えるのではなく、まずは、チラシの中身から考えていきましょう。

 

チラシの中身でまずは出したい大きなポイント

以下の5つのポイントで具体化してみて下さい。

何のお知らせなのか
誰向けのチラシなのか
なぜ今チラシを作るのか
イチオシすべきことは何か
伝えておくべき商品情報は何か

最初から長い文章でなくても大丈夫です。
まずは、箇条書きでもいいので、情報をたくさん出していくのがポイントです。

 

チラシのレイアウトはだいたい決まっている

内容文章が決まったら、その内容をどこに配置するのが良いのだろう・・・・。という問題が出てくるかと思います。

 

チラシのレイアウトはだいたい決まっていて、同じようにレイアウトを考えれば、見た目もわかりやすいチラシになりますよ。

 

チラシのレイアウトは大きく分けて3つに分かれるとまずは考える

チラシのレイアウトは、上部・中部・下部の3つとまず大きく分けてください。

 

その中で、上部と下部は重要な情報を掲載するようにすると良いですね。

 

特に上部は、呼び込みの重要なスペースと考えて、下部は、お客様がアクションを起こしやすいように問い合わせスペースとします。

 

では、真ん中は?
真ん中には商品情報などを詳細に書いて下さいね。

 

図にするとこんな感じです。

 

チラシレイアウト

こんな感じで考えていくと、どんどんイメージがわいてきませんか。

 

どうしてもイメージが出てこない時は

チラシの構成

具体的なイメージがどうしても湧いてこない。
ということもあると思います。

 

そんな時は、インターネットを多いに活用してくださいね。

 

「チラシ 教室」など、作りたいチラシのキーワードをいくつか入れて、検索をかけると、チラシ画像がたくさん出てきます。

 

その中で、自身のイメージに近いチラシや、見ていて、この流れなら、この商品に興味がわくなぁ。というようなチラシを見つけて、それを元にイメージを膨らませていくのも良いと思います。

 

ただ、ここで気を付けたいのが、著作権の問題です。

 

チラシにも著作権がありますので、このレイアウトが気に入ったからと、全く同じようにチラシを作ってしまうのはNGです。

 

あくまでもチラシのレイアウトの参考にして、オリジナルティをプラスしたチラシに変更してくださいね。

 

まとめ

チラシのアイデア

チラシを作成する時は、まずはチラシの内容とレイアウトを具体化させて下さい。
レイアウトから考えると、ややこしくなってしまうので、まずは、チラシの内容を考えることから始めるのがポイントです。

 

チラシのレイアウトも大きく3つにわけて考えるとレイアウトしやすくなります。

 

どうしても、イメージがわかない時は参考になるチラシを探してみるのもおススメです。